カテゴリー: その他

『幻視ロマネスク』のこと

幻視ロマネスク密偵 手嶋眞十郎『幻視ロマネスク』は、第一次世界大戦後の日本を舞台にしたスパイアクション・サスペンスです。離魂病(ドッペルゲンガー)を操る青年・手嶋眞十郎と、彼が所属する防諜組織「保安局六課」の活躍を描きます。

【保安局六課とは】
某英国のMI5を参考に組織された、存在そのものを秘匿された防諜組織。特殊な才能を持った少数精鋭の密偵と、外部の協力者たちで構成されている。

【登場人物】
手嶋眞十郎(てじま しんじゅうろう) 離魂病(ドッペルゲンガー)を操るスカした高等遊民(ニート)。軍部と癒着した貿易商社の兵器密輸事件を追っている。保安局六課の密偵として、拳銃で撃たれたり、カレーを食べたり、短機関銃で撃たれたり、小銃で撃たれたりする。

悠木志枝(ゆうき しえ) 本作唯一の十代女子。千里眼(未来予知)の能力を持つ華族の令嬢。貧乏。

高柳芳彦(たかやなぎ よしひこ) 欧州帰りの陸軍士官。手嶋とは親友だったが、ある事件をきっかけに現在は敵対している。今でも手嶋のことを気にかけていて、なにかとちょっかいを出してくる。

楠見男爵(くすみ だんしゃく)保安局局長。見た目はしょぼくれたオッサンだが、六課を設立したすごい人。

沖村清輝(おきむら きよてる)六課の密偵。手嶋の同僚のクソ真面目系スナイパー。狙撃の腕は超一流だが空気は読めない。

佐倉(さくら)六課の密偵。男装の麗人か男の娘か。性別不明の凄腕ドライバー。下の名前も謎。

翡宵(ひしょう)帯那と呼ばれる新宗教の教祖。志枝と同じ未来予知の能力を持つ。趣味は毒入りのお茶を振る舞うこと。

どうぞよろしくお願いします!

人工知能学会誌のこと

人工知能学会誌Vol31人工知能学会誌(Vol.31 No.4)に、「Island」という掌篇(SFショートショート)を寄稿させてもらいました。日本SF作家クラブと人工知能学会のコラボレーション企画の第22回です。挿絵はYOUCHAN先生に描いていただきました。
学会誌という(私にとっては)少し特殊な媒体なのですが、もしどこかでお手に取る機会がありましたら、よろしくお願いいたします。

カーマロカ —将門異聞—

「カーマロカ」表紙
2005.1.18 発売
双葉社
ISBN4-575-23513-X

【あらすじ】
坂東の地に独立国の野望を掲げ、国中を揺るがした将門の乱。天慶三年(九四〇年)、夢破れ、猛将は戦場に散ったはずであった。
だが、朝廷だけは知っていた。平将門は生き延びて甲斐にあり、と。
新たな将門伝説を紡ぐ、無双の精妙歴史ロマン!(出版社紹介文より)

続きを読む