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2006年06月17日
四番目の色が散る前に
まもなく発売の光文社刊『ジャーロ no.24 夏号』に、『四番目の色が散る前に』という短編が掲載されています。
前作『屋上のメイ』の続編です。「名前の一部に色名を含む高校生が、その色の名前にちなんだ土地で次々に殺される」色彩連続殺人鬼と呼ばれる殺人犯に、雙羽塾の塾生メイと塾講師スカが挑む、という話。その実体は、高飛車ヘッドホン少女と彼女の下僕の歪んだ日常を描いたミステリ風のなにかです。お楽しみに。
2006年06月05日
アスラクライン4
2006.6.10発売
電撃文庫
ISBN4-8402-3449-3
イラスト: 和狸ナオさん
【あらすじ】
洛高で盗難事件が発生した。犯人は「下着男」の異名を持つ超凄腕の下着泥棒。被害の規模は下着数百枚。怒りに燃える朱浬の命令で、智春たちは犯人逮捕のために動き出す。そんな折、智春たちのクラスに金髪美少女の留学生がやってきた。彼女の名前はアニア・フォルチュナ。見た目は満十歳のお子様だが、実は天才少女というアニアに戸惑う智春たち。しかも彼女の正体は科学狂会が呼び寄せた「運喰らい」の悪魔、そして機巧魔神の秘密を知る者だった……。(出版社紹介文より)
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シリーズ第4作目です。今回は新旧含めて登場キャラがかなり多くて、ストーリーも少し込み入ってます。反省点ではあるのですが、豪華なのでたまにはこういうのもアリかな、と。機巧魔神の秘密を知っているニアという少女の出現によって、アスラクラインというタイトルの意味とか、悪魔の非在化とか、物語の鍵になる重要な情報がガンガン明かされてます。アスラクライン世界の謎解きは、この4巻と次の5巻でだいたい終わりの予定です。
あと、この巻のあとがきはですね……先輩の作家さんに「作品のあとがきでは、その作品が書かれた意図とか、その作品のよいところをちゃんと説明してあげなきゃダメだ」と言われたことがありまして。「ふむふむ、そういうものですか」と影響されて、そういうことを意識して頑張って書いてみたんですが……やめときゃよかった!!
というわけで、ちょっと反省してます。や、慣れないことはするものではないですね。次からは普通に書こう。
今回のイラストももちろん和狸さん。今回は挿絵に機巧魔神のイラストが多くて、すごく格好いいんですよ。大量に出てきた新キャラデザインも最高です!
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アスラクライン4見本誌到着
電撃文庫新刊『アスラクライン④』の見本誌が到着しました。
謎の転校生とか下着泥棒とか、わりとありがちなエピソードですが実は……というお話。今回出てくる新キャラは物語の後半で重要な役割を果たすので、今回は顔見せという感じですね。この巻では、アスラクライン世界における重要な謎が二つほど明かされます。お楽しみに〜
さらに詳しい情報は、こちらのエントリーで。
2006年06月03日
M.G.H. —楽園の鏡像—
2006年6月発売
徳間デュアル文庫
ISBN4-19-905160-0
イラスト: 中臣亮さん
【あらすじ】
日本初の多目的宇宙ステーション『白鳳』で発生した不可解な出来事。無重力の空間をゆっくりと漂う死体は、まるで数十メートルの高さから”墜落”したかのようだった。はたして、事故なのか、事件なのか? 従妹の森鷹舞衣の”計略”により、偽装結婚をして『白鳳』見学に訪れていた若き研究者・鷲見崎凌は、謎の真相を探るため、行動を開始することになる……。
斬新な設定とスマートな論理的解決で、各界に衝撃を与えた本格SFミステリー。第1回日本SF新人賞受賞作品がついに文庫化!!(出版社紹介文より)
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本作は、2000年6月に刊行された同名の単行本を文庫化したものです。登場人物のネーミングなどに多少の懐かしさを感じますが、もともと目新しい技術などを描いたSFってわけではないので、今でも普通のミステリとして楽しんでいただけるのではないかと思います。
イラストを担当してくださったのは、中臣亮さん。レトロ未来な雰囲気を醸し出しつつ、今風に仕上がってて文句なくカッコイイです。あと、巻末で福井健太さんに解説をつけていただきました。ありがとうございました。
ちなみにこちらが加藤直之さんに描いていただいた初刊本の表紙です。うーん、こっちもカッコイイ。
M.G.H. 『楽園の鏡像』単行本版
ISBN4-19-861194-7
2000.6.30 On Sale
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